2015
07.17

最高な点をひたすら上げていこう。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』感想(その3)。

Mad_Max_Fury_Road_3
Mad Max: Fury Road / 2015年 アメリカ / 監督:ジョージ・ミラー

あらすじ
Remember Me?



前回の感想はこちら。
最高な点をひたすら上げていこう。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』感想(その2)。

もう続ける気はなかったんですが、観るたびに新たな発見があったり別の解釈に気付いたりするので、前回の感想に追記しようと書きためてたら記事一本書けるくらいになってしまいました。ああ……というわけで、またまたやらせていただきました~ん!

この際なので、既に多くの人が言及してるから敢えて前回では省いたことも入れてみたりしました。今回もまたほぼ全て主観なので(他から得た情報はそう書いてますが)変なことも言ってるかもしれません。もう解釈云々より「なんか知らんけどここが好き!」とか「あーここのシーンもイイよねえ」みたいなグダグダな感じになってるかもしれませんが、そんなことはどうでもいい!おれは言いたいことを言ってヴァルハラに行くんだ!V8を称えよ!

※記事アップ後に新たに気付いたことは【追記】として足しました。既にメイキング本も出版されたので蛇足かもしれませんが(まだ未入手……泣)。もし間違いがあってもご容赦を。

↓以下、ネタバレ含む。








・序盤でニュークスが「イモーターン!」とアピールしてイモータンがチラリと見るシーンのニュークスとスリットの会話は何度観ても笑えます。「ジョーと目があった!」「輸血袋を見たんだ」「違う、俺を見たんだ!」「地平線を見たんだ」って、完全に憧れのアイドルと目があったファンとそれを認めようとしない別のファンの不毛な争いです。スリットってほんと負けず嫌いですね。どっちが運転するかでニュークスともめたりもするし。スリットは最後に怒りのあまりマックスに突っ込んでいって爆死しますが、銀スプレーかけずに行くから負ける気なんてさらさらなかったんでしょうね。ちなみに最初にマックスが逃げたときに足をつかんで引きずり落とすのがスリットかな?と思ったんだけど、確認できませんでした。もしそうだったらマックスとの因縁は冒頭から始まっていたことになって面白いんですけど多分違うかな。

・ニュークスがフュリオサ追跡に参加しようとするとき「死ぬならFURY ROADで」と言うので、劇中でもFURY ROADは正式名なんですね。なぜ「怒りの道」と呼ばれるのかは語られませんが、おそらく車に乗っての道路での争いが絶えず、それ故の「怒り」なんでしょう。物資や土地を巡る争奪戦が延々と繰り広げられてきたのかもしれません。

・フュリオサがウォータンクを運転中、運転席の上に来た伝達係(エース)の話を聞くためにサンルーフを開けるとき、勢いよく「ズガッ!」って開けるのがなんかカッコいい。フュリオサは普段から指示を出すときは言葉少ないんですかね。伝達係の苦労が偲ばれます。その伝達係とフュリオサが同時に車のドアを開け放って後方のヤマアラシを撃つシーンはシビれる!フュリオサがアクセルロック装置を「ガチャン!」って言わせるのもまたなんかカッコいいんですよ。乗り慣れてる感じがします。ウォータンクの運転席側ドアには片腕のフュリオサを象徴するようにちょうど腕のところに骨の腕が描かれているのが「専用」って感じでイイ。

・ウォータンクの上に乗っているウォーボーイの一人が鎖に掴まって弧を描きながら、下で爆発した車のウォーボーイを掴んで助けますが、その助けられた相手がモーゾフだ、という話を聞いたので確認したら確かにそうでした。助ける奴が「モーゾフ!」って言いながら掴み上げてるんですね。モーゾフはせっかく助かったのにその直後ヤマアラシに「ウィットネス・ミー!」で特攻していくんですが……。そういえばモーゾフ特攻と同時に横でスリットが爆弾槍投げつけて、モーゾフのヴァルハラ行きを手助けしてるんですね。【追記】ちなみに冒頭のマックスを追いかけて崖から落ちるウォーボーイも「ウィットネース!」って叫びながら落ちてますね。やっと気付きました。凄いハッキリ言ってるのになんで気付かなかったんだろう?

・前回「マックス可愛い」と言って以来、マックスの可愛いところばかりが目について困ってます。序盤にニュークスが「輸血袋も連れていく!」って言ったときに「お、おれのことかな?」って顔する逆さ吊りマックスとか。砂嵐に突っ込む前に「輸血袋を後ろへ!」って言うニュークスの言葉にスリットがマックスの張り付けの拘束を解いたとき、ここで反撃か?と思いきやホッと一息つくだけのマックスとか。フュリオサとの対決でショットガン撃たれそうになって不発だったとき一瞬「知ってたけど!ちょっとビビった!」って顔するマックスとか。イワオニ族に会う前にスプレンディドに「おまえはそこにいろ」と言っときながらフュリオサに「あなたも隠れて」と言われて速攻隠れるマックスとか。ウォータンクに銛で打たれた鎖を切り離そうとしてたらいつの間にか銛にぶら下がっちゃってるマックスとか。どんどん「カッコいい」から「可愛い」にシフトしていくマックスに、とまどいながらも愛しさが止まりません。あとこれ気付きにくいと思うんだけど、ニュークスがガソリン吹き掛け競争やってるときの後方、ウォータンクの助手席で弾切れしたらしいマックスが、車の横や上を見て必死に銃を探してる、という姿があって、これも可愛いです。

・可愛いマックスの話はまだ続きますよ!終盤、棒飛び隊に捕まえられたピンチを脱し、そのまま振られてウォータンクに戻ろうとしたら手が届かなくてまた戻されるマックス可愛い。この棒の上で振られてる最中にバックで大爆発が起こるというショットもイイですね。そして振り戻されたマックスが着地するのがなんとドゥーフワゴン!マックスが来ても太鼓部隊はリズムを刻むことを止めません。刻むぜ血液のビート!そう言えばマックスが結局焼印を押されたのかどうかがどうしても確認できなかったなあ。

・【追記】「マックスかわいい」と思って観るとどんどん可愛く見えてきて止まらないのでもっと挙げてみます。砂嵐に突っ込むとき、もうちょいで車の天井窓に手が届くってところでニュークスにピシャッって閉められて「あっちょっあー!」みたいな顔のマックス。ダグに鎖切らせてるときの「はーやーくーしーてー」ってちょっと焦り顔のマックス。フュリオサと格闘中、手助けしようと駆け寄るワイブスを「ウゥ!」みたいな感じで威嚇するマックス。ウォータンクを奪い意気揚々と走り出したマックスの「やった~へへへ~♪」みたいな顔と、直後のキルスイッチ発動でハンドル叩いたりアクセル踏んづけたりして「あぁ!あぁ…」みたいな顔。沼地で止めてたウォータンクが走り出し、てっきりマックスが運転してるのかとフュリオサがそちらを見ると「アレ?」って顔してポカンと突っ立ってるマックス。鉄馬の女たちのところに辿り着き皆がウォータンクを降りるなか、降りかけて一人だけこっそり運転席に戻るマックス。はぁ……かわいい。言っときますが、最初はカッコいいとシビれたからこそ、その陰でバタバタやってるのが可愛く見えてきたんですよ?最初から可愛いクマさんと思って観てはいけません。そのうち自然に見えてきます。

・ニュークスがワイブスを見て「キラキラした女たちだ(So Shiny, So Chrome)」 と言うのは、イモータンが散り行くウォーボーイズに言う「お前は輝きに満ちている(Shiny and Chrome)」を真似たものだ、という意見を見かけて確認してみましたが、確かに言ってますね。ウォーボーイズの語彙の少なさは言葉を教えられるまともな大人が少ないということでもあるのでしょう。ニュークスはウィンチを引っ掛けようとするものが「木」という名前だと知らず、ケイパブルが「木(tree)」と言うのを聞いて「木というもの(tree thing)」と続けるのが可愛い。

・ニュークスカーに付いてる鳥の頭みたいな飾りが、ニュークスが「ワナラブリーデイ!」って叫ぶときなどにカタカタ頭を振って、まるで同意してるみたいで可愛い。あれもニュークスの友達なんでしょうね。名前も付けてそうな感じです。【追記】一方の友達、ラリーとバリーについては「おとなしくしてた」と言ってたけど、普段は痛んだりするってことなんですかね。そんな痛みの元を友達と呼ぶのは、ある意味自分を構ってくれるから、なんでしょうか。せつない……。

・前回の感想で「フュリオサはウォーボーイズを乗せたままでどうやって逃げ切るつもりだったのだろう」と言いましたが、これについてご意見を頂きました。イワオニ族が言う「追っ手は数台のはず」というのがウォータンクの警護隊のことであり、本来は谷へ入ってイワオニ族に彼らを一掃してもらい道を封鎖するはずが、予想外に早く追い付かれたためああなったのでは、とのこと。なるほど納得(@AKIRAIHO さんありがとうございます)。確かにイワオニ族は「2、3台(a few)って言ってたのに大軍(Big 3 Parties)じゃねえか!」って言いますからね。気付かれる早さや援軍の参加、砂嵐など、思ってもいなかった事態が続き、それでフュリオサは「ツイてない」と言うわけですね。

・そうなれば逃げるしかない!ということでイワオニからの逃走。ここはマックスとフュリオサの無言の連携が熱いですが、特にマックスが撃って車の窓を割り、すかさずフュリオサが信号弾で倒すという連携技はシビれます。そんなしつこいイワオニ族も遂に追うのを諦めます。というか、欲しかった給油タンクが爆発しちゃったから追うのをやめるんですね。最後に崖上からバイクを止めて見下ろす姿には「あーあーもーもったいないなー」みたいな声が聞こえてきそう。そういえば彼らは帰り道では襲ってきませんね。イモータン軍が迫ってたから手を出さなかったのでしょう。というか、あの爆破で塞いだ道を一晩で片付けたんだろうか。バイクしか持ってなさそうな走り屋軍団なのにどうやって……ひょっとしてヤマアラシ族を呼んでクレーン車で片付けてもらったのか?などと妄想が膨らみます。【追記】いやまあ、普通に考えればイモータン軍が片づけたんでしょうけどね。それは分かりますが、それでもデカい岩がゴロゴロしてるから大変だろうな……。

・スプレンディドから子供を取り出す医者(オーガニック・メカニック)は、マックスの背中に刺青を彫ったりニュークスに輸血をしたりと意外と出番が多いです。でも子供を取り上げる最中はダラダラとヨダレ垂らしてるので衛生観念は低いです。ヘソの緒をビンビン回す姿からも、奴も相当マッドであろうと思われます。

・イモータンはスプレンディドたちを逃がした老女ギディも一緒に連れて行きますが、彼女も子産み女だったようです。でも妻の一人だから連れていったわけではないでしょう。終盤は姿を消していることからも、息を引き取ったスプレンディドと共に葬られたと見るべきでしょうね。恐らくお役御免になってもスプレンディドたちの世話役でこき使ってたのだろうし、やはりイモータンは非道であると思うわけです。でもカリスマ性があるんですよね。悪役としては申し分なしです。

・この作品で一番地味なのはドゥーフワゴンのドライバーじゃないかと思うんですよ。他の車は運転手こそ花形だけど、ドゥーフドライバーは楽隊に全部持っていかれるじゃないですか。誰も彼のことなんて見てないのです。しかし彼がいなければ士気を上げる車は動かない。イモータン軍一の縁の下の力持ちなのですよ。頑張れドゥーフドライバー!でも実はドゥーフウォリアーがギターを弾けば車も走る、という仕組みだったらビビります。さすがピンスポまで付いてる奴は違うぜ。【追記】ところで出発前にそのドゥーフワゴンをエレベーターで下ろしてるときそちらに気を取られてて、同時にその横を鎖につかまって手前にシャーッて滑り降りてくるウォーボーイに気付くのいつも遅れてちょっと驚きます。

・【追記】多くの車が出てくるけど、ドアミラーの付いてる車ってあまりない気がします。ウォータンクやギガホース、乳首男爵など上流の人の車には付いてるのは確認できたので、そこも権力の表れになってるのかな?そう考えると、ウォータンクが逃げるときに片方のミラーを割られるというのもちょっと意味深です。ウォータンクと言えば、キルスイッチの解除順は「1―2―1、1、赤、黒、スタート」だっけ?いつも微妙に覚えられなくて、マックスのような分かったのか分かんないのか微妙な頷きをしてしまいます。ウォータンクは舞台装置としてのギミックが非常に優れてますね。タンク下部の穴はニュークスが忍び込んだりフュリオサがイワオニから逃れたりと結構活用されるし、見張り台は攻撃の拠点になったかと思えばりニュークスとケイパブルの出会いの場にもなったりします。

・この世界の車はハンドルがないと運転できないんですよ。必要なのはハンドルであってキーじゃないんですね。これによって、ウォーボーイズは出撃する際にハンドルを掲げて祈る習慣を見せるし、マックスはハンドルを奪われそうになってピンチになるし、その後ニュークスにハンドルを渡して暗に「お前が運転しろ」と伝え信頼を見せたりする、という演出ができるのです。小道具ひとつ変えるだけでここまで演出の幅が広がるんですね。

・マックスが一人で武器将軍を倒しに行くとき、持っていくのがナタなんですよ。で、帰ってきたら武器がどっさりな上にハンドルとブーツまで奪い、返り血を浴びている。つまり近接戦闘で血を浴びるほどの戦いをして全滅させたということですが、どうやって倒したかは語られず遠くの爆発が霧越しに映るだけです。それはこの作品が殺し合う話ではなくあくまで生き抜こうとする話だからでしょう。ちなみにマックスは戻ってきたときには既に左襟に輸血菅をくっつけているので、武器将軍の車から頂いてきたと見るのが正しそうです。【追記】正確には輸血管はジャケットの襟ではなく他の色んな道具と一緒に便利ベストみたいなのにくっついてるので、それを丸ごと奪ってきたってことですね。

・フュリオサと鉄馬の女たちが渡ろうとする「塩の湖」は、要するに干上がった海です。地形を見てもかなり深いので大海のようですね。確かに地球を半周してもずっと塩しかない可能性は高いわけです。そんな彼女らを止めるマックスは、ここが故郷だと示す布切れをフュリオサに見せますが、そこに付いてる赤い印は前の晩からチクチク自分の血で描いていたものです。そこまで用意していながらそれでもフュリオサたちが立つ前に言わなかったのは、まだ世界と関わる気持ちの用意ができてなかったのかもしれません。その背中を押すのが何度も幻として現れる少女。パパと呼んではいるものの娘かどうかも明確には語られませんが、そんな過去の繋がりがマックスに再び世界と関わる決意をさせます。あの塩の湖のシーンは、フュリオサたちだけでなくマックスにとっても精神的な折り返し地点なのです。

・何かに祈っている姿を見たトーストが「何に?」と聞くと「何かに」と返すダグ。そのダグのセリフのあとにカメラが引いて映されるのが鉄馬のばあちゃんです。何でもいいからとにかく祈るダグに対し「まかせときな」と言わんばかりの表情がカッコいいです。

・フュリオサを刺す覆面のウォーボーイ(なのかな?)は、頭の後ろに人形の顔がついてて、『マッドマックス サンダードーム』で頭の後ろに人形を掲げてた奴を思い出しますね。こいつはウォータンクに乗り込んだところをばあちゃんに突き落とされてもしつこくしがみつき、ようやく這い上がってフュリオサに痛手を負わせるという根性を見せますが、種ばあちゃんに銃弾で目を突き刺されるというなかなか壮絶な最期を遂げててナイスです。【追記】ちなみにリクタスの股間には人形の顔が三つも付いてました。なんで股間に。

・フュリオサが最後にギガホースに入り込もうとするときに、入口に自分から頭をぶつけて引っくり返ってるように見えるんですが気のせいでしょうか?いやフュリオサに限ってそんな……でも一人でガツンっていってるよな……(【追記】その直前にフュリオサが何か棒のようなものを掴むカットがあるので、それを中に突っ込んで逆に引っ張られたっぽいですね。ちょっと見えにくいけど。)まあそれはともかく、ギガホースで戦う司令官らしき男と対峙したときのフュリオサの雄叫びが、気合いでも負けないとばかりで迫力。トーストを奪われ、マックスが転落しそうになり、自分は腹を刺されて絶体絶命のとき、それでも見せるフュリオサの目力も凄まじい。大隊長は伊達ではないということですが、そうなるに至ったことがフュリオサの悲しみでもあるでしょうね。

・「ジョーが死んだわ!」と叫ぶフラジールの言葉に目を丸くするニュークス。救世主だ、英雄だ、と思っていた男でも死ぬんだ、ということが分かったんですね。まだどこかでイモータンのことを超越した存在だと思ってたのかもしれませんが、これでようやくその呪縛から解放されたのでしょう。

・イモータンを倒した後、失血死しそうなフュリオサへのケイパブルの呼び掛け方が凄く優しくて好きです。ニュークスを見つけたときも一瞬驚くけど、話しかける声はとても優しいんですよね。それでいて乳首男爵が「ケチな野郎」ということを知っていたり、いつの間にかニュークスが運転が上手いということを聞き出してたりと情報強者でもあります。

・……自分のなかで呼んでる呼び名がすっかり定着してしまい、本当の名前が何だったか思い出せないときがある、なんて経験ありませんか?うっかりそのまま書いちゃったけど「乳首男爵」じゃないよ!本当の名前は、えーと(3秒後)「人食い男爵」ですから。でもカフスボタンまで乳首型ですからね、これはもうしょうがないですね。ちなみにその乳首カフス、正確には乳首と乳輪、そのまわりの乳房部分も少し含まれてますよって何言ってんだ。【追記】しかも股間にガスマスクが付いている、という情報を得たので確認したら、確かに2回ほど映ってました。象の暗喩かな?とも思うけど、どちらにしろ変態にしか見えないのでもういいです。

・シタデル(砦)から放流される水はレバーの位置により水流が調節できるようで、ちゃんとラベルが貼ってありますね。FULL、HALF、SLOWと書いてましたが、二つあるレバーの右をFULL、左をHALFにしたらどんな感じで出るのかな?などと興味は尽きません。そもそもSLOWって何だ?ゆっくりチョビチョビって出るってこと?使い道がよく分かりませんが、それはともかくラストの母乳女たちはFULLxFULLで全開です。当然ですね。【追記】ちなみにあのレバーの後ろには貯水池と水を汲み上げる装置らしきものも見えて、結構な技術力が垣間見えます。ロングのカットではシタデルの頂上にデカいクレーンが付いてるのも見えますね。

・シタデルに戻ってきたギガホース、そこから出てきたのがフュリオサで、イモータンが肉塊となって転げ落ちたときの息子のコープス、「ヤバい…どうしよう」っていう顔が絶品です。砦にいる屈強な男たちもオロオロと戸惑うばかり。そんななかで、まだ小さい少年たちであるウォーパブスが率先してエレベーターを降ろします。彼らがこれからのシタデルを担う人材として成長していくのでしょう。長生きしてほしいですね。

・最後に理想郷を求めて荒野をさまよう男の言葉が流れます。おそらくはマックスのことでしょうが、「歴史を作りし者」という名前が気になりますね。フュリオサたちは彼が関わることで新たな歴史が始まったわけですが、マックスは今後もまたそんな新たな歴史を作っていくのかもしれません。何と言ってもまだ新たな3部作の1作目ですからね。しかも実は4部作だという噂まであります。1作目からこんな凄いの作っちゃって後が不安ではありますが、ジョージ・ミラーならきっとやってくれるはず!

 ※

はい、以上です。もういいかな!もう吐き出しきったかな!?多分!しかしドラッギーな映画です。何度観ても飽きません(現在V6 V7)。『マッドマックス』を求めすぎると禁断症状になるってことなんですよね。しかしこれが生ける屍になるどころか、逆に生きる活力が沸いてくるんですよ。映画一本観るだけで生き返ることができる、素晴らしいです。I LIVE AGAIN!

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