2014
07.03

2014年映画・上半期ベストテンを出してみよう。@キネマ・アイランド

Category: 映画話
はいどうも、てくのすけです。

さて今年も半分が過ぎてしまいました。もう7月ですね。暑かったり寒かったりハッキリしない天気が続いていますが、でも夏です。夏と言えば!水着ギャル!というわけで「2014年公開映画 上半期べスト10」を出してみたいと思います。水着ギャル関係なかった。ちなみにここまで去年の上半期ベストのときと全く同じ書き出しですが、これを手抜きと言います。

ちなみに去年のベストテンはこちら。
2013年ベスト映画

ベスト対象は今年の1月~6月のあいだに映画館で観た映画になります。2回以上観た重複分を除くと観た本数は61本。作品の完成度とか世間の評判とかは関係なく「自分が好きだと思うもの」が基準です。迷ったときは「繰り返し観たくなるかどうか」で決めました。ただしリバイバルは除きます。詳しい感想はリンク先からどうぞ。

というわけで、てくのすけの「2014上半期ベストテン」は以下のようになりました。






1.キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー
2.X-MEN:フューチャー&パスト
3.LEGO®ムービー
4.ウルフ・オブ・ウォールストリート
5.ホビット 竜に奪われた王国
6.インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌
7.グランド・ブダペスト・ホテル
8.サード・パーソン
9.アメイジング・スパイダーマン2
10.ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅



1.キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー
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やはりキャプテン・アメリカはカッコいい!というのを改めて見せつけてくれる、これがイイんですよ。過去からの因縁や裏切りや組織の崩壊、そんなものがいくらあろうとキャップの正義はブレない。悩むヒマがあったら世界を救え。これぞ真のヒーローだと思うのです。リアルアクションもポリティカルサスペンスも素晴らしい。無名ながらとんでもないセンスを見せてくれた監督ルッソ兄弟にはただ脱帽です。左から失礼!

本当のヒーローがそこにいる。『キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー』感想。

2.X-MEN:フューチャー&パスト
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ここまでタイムリープもののメリットというものをフル活用した作品もないでしょう。前6作を含めて過去と現在を繋ぎ、未来を作り出す。唯一全作に登場するウルヴァリンがキーマンとなるのがイイ。何だかんだ言いながらもシリーズを観てきたファンにとってこれ以上ないご褒美と言えます。ブライアン・シンガー面目躍如!

誰もが持ち得る真の能力。『X-MEN:フューチャー&パスト』感想。

3.LEGO®ムービー
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全編レゴで構築された世界でのコミカルかつパワフルな物語に興奮。しかもそこに自由な創造力の大切さとマニュアルに沿うことの肯定を同時にブチ込み、なおかつ「おもちゃで遊ぶ」ということの楽しさまで思い出させてくれる。ロード&ミラー監督にハズレなし。すべてはサイコー!

秩序と自由と創造性、アンド・モア!『LEGO®ムービー』感想。

4.ウルフ・オブ・ウォールストリート
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ディカプリオ演じる金と欲とF○CKにまみれた男が凄まじくて、でもそれを単純に愚かだとは言い切れない、それくらい野心と情熱と発想の転換が詰まってます。良くも悪くも常に全力なんですよ。そしてツラいときはマコノヒー兄貴のように「ンーンー♪」と歌いながらドンドンってやるのです。さあこのペンを私に売ってくれ。

胸を叩け、そして歌え。『ウルフ・オブ・ウォールストリート』感想。

5.ホビット 竜に奪われた王国
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ビルボとドワーフたちの冒険も佳境に入り、と思ったけどそういえば前作からずっと佳境でした。今作ではエルフの皆様やキーマンらしきバルド、そしてついに御大スマウグ様も登場。スマウグさま~許してくだせ~(ビルボの心の声)。ハラハラのクモ退治、ワクワクの樽下り、エルフとドワーフの許されざる恋(ただしイケメンに限る)と目白押しの見所だらけ。次回はついに最終章、しかも年内公開だ!ギャー!

あいつら最高だ!という点を挙げていこう。『ホビット 竜に奪われた王国』感想その1。
あいつら最高だ!という点を挙げていこう。『ホビット 竜に奪われた王国』感想その2。

6.インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌
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情熱も才能も枯れたわけじゃないのにどうも人生うまくいかないフォーク歌手の話、これがもう刺さるんですよ、自分に。食うために歌う、でもホントはそれだけじゃないんだ、と言うのがね、もうね。せつないけどユーモラスで、でもやっぱりやるせない。フォークをよく知らなくてもルーウィンの歌には揺さぶられます。あと猫は自由でいいなあ。

スターになれなかった男の諦念。『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』感想。

7.グランド・ブダペスト・ホテル
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ウェス・アンダーソン映像全開ながら、甘ったるいだけじゃない展開に引き込まれます。伝説のコンシェルジュを主役に語られるのは、正しくあろうとした人々と背景にある文化。冒険と活劇に満ちた一大与太話は、話を聞いた作家の手により若い者たちにも受け継がれていく。そこに黄金の精神を感じるんですよ。豪華すぎるカメオ出演陣も楽しいです。

シャレた箱にはビターなケーキ。『グランド・ブダペスト・ホテル』感想。

8.サード・パーソン
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3組の男女の物語、その裏に潜む謎。様々な映像にヒントがあっても、物語の持つ引力に引きずられて看破するどころじゃない。観終わった後に呆然となり、考察したり語り合ったりしたくなるミステリー。タイトルに込められた意味を考えるのが楽しい映画はそれだけで良いですね。

突き放す、包み込む、惑わす。『サード・パーソン』感想。

9.アメイジング・スパイダーマン2
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サム・ライミ版と比較されがちな『アメイジング』シリーズも1作目の種まきが終わっての続編はアクションもドラマもしょっぱなから全開。ピーターとグウェンの恋愛問題は「仕事とあたしどっちが大事なの問題」として身近だろうし、だからこそスパイディは僕らの隣人として親しまれるのだな。思い込み気質が危ういマックスと生え際が危ういハリーも実に良かった。

一人じゃない。『アメイジング・スパイダーマン2』感想。

10.ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅
10_Nebraska

出てくるのはなんてことない家族や年寄りや田舎の親戚で、画的にも地味ではあるんだけど、宝くじ当然を信じる頑固父と心優しい息子が見せる家族という関係性がどうにも良くて心に残ります。下ネタ込みのマシンガントーク母ちゃんも凄まじい。世間が殺伐としていても家族でいれば何とかなるのだ。

金ではない当たりくじ。『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』感想。


ついでに11~20位も、一言コメントと共に。

11.新しき世界
12.プリズナーズ
13.LUPIN THE ⅢRD 次元大介の墓標
14.TIGER & BUNNY The Rising
15.アナと雪の女王
16.マイティ・ソー ダーク・ワールド
17.たまこラブストーリー
18.ディス/コネクト
19.スノーピアサー
20.ダラス・バイヤーズクラブ


11.新しき世界 (→感想)

そこまでのドラマにほんの一瞬で物凄い厚みを与えるラストシーンが素晴らしい。あとエレベーター。

12.プリズナーズ (→感想)

僕等は皆何かに囚われた囚人なんだ。神に祈るしかない。

13.LUPIN THE ⅢRD 次元大介の墓標 (→感想)

ルパン三世はPTAから文句が来るような作品であるべきなのだ。その点この作品は圧倒的に正しい。

14.TIGER & BUNNY The Rising (→感想)

そうだよ、おじさんだってホントは熱く頑張りたいんだよ。あとブルーローズちゃんが好きなんだよ。

15.アナと雪の女王 (→感想)

引きこもりとリア充は共存できるんだ、というのを教えてくれる。レリゴ~♪

16.マイティ・ソー ダーク・ワールド (→感想)

はいどうもー!ソーです!ロキです!二人合わせてダブル・アズガルドです!いやあ最近暑いね~(以下略)

17.たまこラブストーリー (→感想)

デラちゃんがいなくても話が成り立つのはキャラとその背景が描けているから。死ぬ。キュン死する。

18.ディス/コネクト (→感想)

ネット・リテラシーよりも誰かと繋がりたいという思いの方がきっとみんな強いんじゃないかな。

19.スノーピアサー (→感想)

狭くても汚くても前に進めばいいことあるさ。さあこの羊羹でも食べて元気出そうぜ!

20.ダラス・バイヤーズクラブ (→感想)

ツラいとか死にたいとか言う人ほど観た方がいい。生きてることはそれだけで素晴らしい。

 ※

他にも良かったのはいっぱいありますが、キリがないのでこの辺で。今年はアメコミヒーローものが大豊作ですね。後半も色々と大作が控えてて楽しみだし、ビッグバジェットに負けない良品ももっと見つけていきたいものです。

それでは今年後半もよろしくお願いします!

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