2016
01.03

年始のご挨拶に代えて、2016年期待の映画を挙げていこう。

Category: 映画話
あけましておめでとうございます。てくのすけです。

また新たな年が始まりました。2016年、申年(さるどし)です。猿と言えば、Apes!do not want, War!とシーザーが叫ぶ未来ももうすぐ!というわけで(何がだ)今年も当ブログは主に映画観た感想をつらつらと書いていこうかと思いますよ。

さて、昨年は超大作続編や話題作が次々公開され我々を楽しませてくれたわけですが、今年も負けじと期待作があれこれ控えております。そこで新年一発目ということで、今年は何が公開されるんだっけ?というのをちょっと予習がてら押さえていこうかと思います。単に自分が気になるものを並べただけなので、紹介するというほどでもないですけどね。

公開が近いもの以外は情報の露出的にどうしてもブロックバスターな大作が多くなっちゃいますが、まあ正月感あっていいよね、ということで。一応なんとなくのジャンルごとに分けてみましたが、観てみたら違うかもしれません。それ以前にあまり詳しい内容を知らずに観たいので、情報は予告編や大雑把な噂で知った範囲であり、そのレベルでの勝手な期待です。予告編があるものはリンクも載せてますが、ひょっとしたらネタバレ含まれてる可能性もあるので、見る場合は自己責任でどうぞ。


■SF

●オデッセイ (2/5公開)
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火星に一人取り残された宇宙飛行士が科学の力でサバイバルする、アンディ・ウィアーの小説『火星の人』の映画化。この原作は僕も前々から気になっており、つい先日購入してしまいました。まだほとんど読んでません!あと1か月で読み終えなくては……主演のマット・デイモンの宇宙服姿がどうしても某大作SFと被るんですが、それとは全然違う話になる、はず。あとは監督リドリー・スコットがどれだけ本気かってとこですね。

 →映画「オデッセイ」予告E

●スター・トレック ビヨンド (夏頃公開)
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監督だったJ.J.エイブラムスが(『スター・ウォーズ』浮気したため)製作に移って送るシリーズ第3弾。エンタープライズ号のメンバーはもちろん続投。戦いがメインである『スター・ウォーズ』と違って『スター・トレック』は宇宙探査が目的のため、本来は差別化が図られていた気がするんですが、J.J.以降増えてきた対立やバトルという見せ場が今作ではさらに増えてそうな……何といっても新監督として『ワイルド・スピード』シリーズのジャスティン・リンが登板したことでアクションと爆発が増量&ゴキゲン度がさらにアップしてそうで、それはそれで楽しみ。

 →映画『スター・トレック ビヨンド』予告編

●インデペンデンス・デイ:リサージェンス (夏頃公開)
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あの激アツ侵略SF『インデペンデンス・デイ』の続編。セキュリティ意識の足りないエイリアンを撃退して20年後、エイリアンの技術を基に防衛システムを築いた地球に、またもや奴らがやってくる!前作は大好きなんですよねー。アメリカ万歳映画だとか言われますが関係ないですよ。主演はクリヘムの弟で『ハンガー・ゲーム』シリーズのリアム・ヘムズワースですか。ウィル・スミスは出ないそうですがジェフ・ゴールドブラムとビル・プルマンは続投のようだし、「続編はより巨大に!」という監督ローランド・エメリッヒの方向性にはサムズアップです。

 →映画「インデペンデンス・デイ:リサージェンス」Teaser Trailer

●シン・ゴジラ (7/29公開)
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『ゴジラ FINAL WARS』以来12年ぶりに制作される日本のゴジラ。監督・特技監督に樋口真嗣、脚本・総監督に庵野秀明という布陣に対して賛否関わらず凄まじい熱量で意見が飛び交いましたね。ゴジラの横顔のビジュアルも公開されましたが、色調を変えると見える「目」には「そう来たか」と思わざるを得ないです。特報は正直肩透かしでしたが、日本特撮界のトップを行く二人であることは間違いないので期待したいところ。長谷川博己、石原さとみと出演者が被る『進撃の巨人』のこととか『シン・エヴァンゲリオン』のこととかはひとまず忘れましょう

 →『シン・ゴジラ』特報

●スター・ウォーズ ローグ・ワン (12月公開?)
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時系列的にはEP3と4の間、デス・スターの設計図を奪手するため反乱軍と若き日のハン・ソロが活躍するらしい『スター・ウォーズ』のスピンオフ。監督は『GODZILLA』ギャレス・エドワーズ。出演はフェリシティ・ジョーンズにフォレスト・ウィテカー、マッツ・ミケルセン、そしてドニー・イェン!デス・スター設計図は多くの犠牲を払って手に入れた、とEP4で語られているためちょっとせつない結末も予感されますが、宇宙最強の男ドニーさんが文字通り宇宙最強を演じるかもしれないと思うと興奮を隠せません。EP8まで待ちきれないファンとしては嬉しいスピンオフ。


他には監督が代わってどうなるのか不安な続編『モンスターズ 新種襲来』、『新世紀(ライジング)』に続きマット・リーヴスが監督するサル年に相応しい『猿の惑星』の続編(夏頃公開?)などもあるようです。


■アメコミヒーロー

●バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生 (3/25公開)
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遂に公開が迫ってきたDCコミックスのクロスオーバー。あまりに強大な力のため人類から敵視されるスーパーマン、そしてスーパーマンに対抗すべく立ち上がるバットマン。『マン・オブ・スティール』からちゃんと続いてる話というのがイイ。監督ザック・スナイダー、スーパーマン役ヘンリー・カヴィルは続投。さらにバットマン役に『ゴーン・ガール』に続いてケツアゴが活かされそうなベン・アフレック、スーパーマンのライバルであるレックス・ルーサー役にジェシー・アイゼンバーグ。ワンダーウーマンまで登場し、ここからヒーローチーム『ジャスティス・リーグ』に繋がっていくというのがあるので、期待以上であって欲しいと切に願います。

 →映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』日本版予告編

●シビル・ウォー キャプテン・アメリカ (4/29公開)
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新たなフェイズに突入するMCUのトップを飾るのは、ヒーローを政府認可制とする超人登録法を巡ってキャプテン・アメリカとアイアンマンが対立する『シビル・ウォー』です。原作コミックも読んだんですが、本当にね、「お前らもっと仲良くしろよ」と思わずにいられないツラさがあってですね、予告観ただけでツラくて泣きそうという経験は初めてでしたよ。とは言え監督が『ウィンター・ソルジャー』に引き続きルッソ兄弟なのでとにかく超期待。『アベンジャーズ』並みにヒーロー総登場ではありますが、タイトルが『キャプテン・アメリカ』であることが一つのヒントなのかも。

 →映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』特報

●X-MEN:アポカリプス (夏頃公開)
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『X-MEN:フューチャー&パスト』が素晴らしかったブライアン・シンガー監督が送る『X-MEN』シリーズ最新作。若きX-MENたちが最強最古のミュータント、アポカリプスと戦います。前作で色々リセットされたので何かと便利ですね。『スター・ウォーズ フォースの覚醒』で超ナイスガイを演じたオスカー・アイザックがアポカリプス役らしいですが、見た目だけでは誰だかよく分かりませんな。ヒュー・ジャックマンはこれが最後のウルヴァリン?出るんだっけ?それよりもプロフェッサーXを演じるジェームズ・マカヴォイがついにピカード艦長と化する衝撃が凄まじいです。

 →X-MEN: APOCALYPSE | Official Trailer [HD] | 20th Century FOX

●デッドプール (年内公開)
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今年のアメコミ映画の中で一番のダークホースと言っていいでしょう。メタなネタを平気でブッ込む超異色ヒーロー、デッドプール。デッドプールは一応『ウルヴァリンZERO』でも登場しましたが、あまりに原作とかけ離れた超絶酷いものでした。そのときデッドプールを演じたライアン・レイノルズが自ら企画を持ち込んで執念で映画化にこぎつけた、というのが熱い。予告編を観る限り原作テイスト抜群のおふざけデッドプールが大暴れで、これは俺ちゃん楽しみだぞ

 →映画『デッドプール』予告編


他にもDCのヴィランたちがチームで活躍する『スーサイド・スクワッド』(年内公開)、ベネディクト・カンバーバッチが主演に決定、公開されたビジュアルも非常にいい感じの『ドクター・ストレンジ』(12月公開)、チャニング・テイタム主演に決まりテイラー・キッチュがとても気の毒なX-MENスピンオフ『ガンビット』(年内公開?)、前作『ミュータント・タートルズ』がなかなか良かった『ミュータント・タートルズ2』(年内公開?)など、今年もアメコミ映画は元気いっぱいのようです。


■サスペンス

●ブリッジ・オブ・スパイ (1/8公開)
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もう公開直前ですが、米ソ冷戦下でアメリカの弁護士ジェームズ・ドノバンが米ソ間のスパイ捕虜交換という非常に厄介そうなミッションに挑むというサスペンス・ドラマ。監督スティーブン・スピルバーグ、主演トム・ハンクスとくれば『プライベート・ライアン』『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』『ターミナル』と良作揃いなだけに鉄板な気がしますが、日本での宣伝がやたら「感動推し」なのが不安と言えば不安です。

 →映画『ブリッジ・オブ・スパイ』予告B(60秒)

●クリムゾン・ピーク (1/8公開)
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これまた公開直前、ギレルモ・デル・トロ監督によるゴシック・ホラー・ミステリー(なのか?)。結婚して山の上の屋敷にやってきたヒロインに襲い掛かる恐怖とは?という話のようです。デル・トロ監督というだけで無条件に期待ですが、加えてミア・ワシコウスカ、トム・ヒドルストン、ジェシカ・チャステインという、ゴシックな雰囲気にハマりまくるキャスト陣もたまりません。

 →映画『クリムゾン・ピーク』予告編 90秒

●ブラック・スキャンダル (1/30公開)
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幼なじみの三人の男たちがやがてギャングのボス、FBI、政治家となり、欲望と権力にまみれ狂気を加速させていく、という実話を元にしたクライム・ストーリー。何と言ってもアメリカ史上屈指の冷酷残忍と言われるマフィアをジョニー・デップが演じることですね。いい加減ネームバリューだけではキツくなってきたジョニデが『アメリカン・ハッスル』のクリスチャン・ベールばりに見た目も変えての熱演となるのか。共演がベネディクト・カンバーバッチにジョエル・エドガートンというのも楽しみ。

 →映画 『ブラック・スキャンダル』予告1【HD】2016年1月30日公開

●SHERLOCK シャーロック 忌まわしき花嫁 (2/19公開)
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ベネディクト・カンバーバッチ、マーティン・フリーマン主演で現代を舞台にホームズとワトソンが難事件の謎を解く、あの大人気ドラマ『SHERLOCK』のスペシャルドラマが劇場で公開!しかも舞台が原作と同じ19世紀のベイカー街、とくれば観ないわけにはいきますまい。あッ、まだ『SHERLOCK』のシーズン3観終わってない!早く観なくては!

 →『SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁』日本版特報

●僕だけがいない街 (3/19公開)
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同じ時間を繰り返す「リバイバル」という能力を持つ男が過去のある事件を追うことになる、という三部けいの人気コミックを、藤原竜也、有村架純の主演で実写化。原作はまだ3巻までしか読んでないんですが、タイムリープものとしてもミステリーとしても非常に惹きつけられる面白さがあります。ただ原作はまだ完結してないので、映画では何かしらアレンジされるんでしょうね。そこがちょっと不安でもありますが……

 →映画『僕だけがいない街』特報


他には、死が伝染するということ以外情報を入れないようにして楽しみにしている『イット・フォローズ』(1/8公開)、ワールドトレードセンターに渡したワイヤーを歩くというどう見ても3D推奨なロバート・ゼメキスの『ザ・ウォーク』(1/23公開)、問答無用で観たいタランティーノの新作『ヘイトフル・エイト』(2/27公開)、多くのオスカーノミネートも話題なディカプリオ主演『レヴェナント:蘇えりし者』(4月公開)、「え、またやるの?」という『デスノート2016』(年内公開)なんかもありますね。


■ヒューマンドラマ

●スティーブ・ジョブズ (2/12公開)
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2013年にもアシュトン・カッチャー主演で映画化されている(観てないんですが)、ご存じアップル創始者スティーブ・ジョブズを描いた伝記映画。でも監督ダニー・ボイル、主演マイケル・ファスベンダーという時点で普通の伝記映画ではないでしょう。しかも脚本は『ソーシャル・ネットワーク』のアーロン・ソーキン。ジョブズはとても偉大な仕事をしましたが、人間的には色々問題もあったらしいので、そのあたりどう描かれてるかですね。若ジョブズから老ジョブズまで演じるファスベンダーの演技も楽しみ。

 →『スティーブ・ジョブズ』予告30秒

●アーロと少年 (3/12公開)
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巨大隕石の墜落による恐竜絶滅が起こらなかったら、というifの設定を基に、弱虫恐竜アーロと人間の少年スポットの交流と冒険を描くピクサー作品。ちょっと不調が続いたピクサーも『インサイド・ヘッド』で素晴らしい復活を遂げてくれたことだし、『ジュラシック・ワールド』ロスの人もきっと楽しめるんじゃないでしょうか、たぶん。

 →「アーロと少年」”ひとりぼっち”同士の出会いから生まれる感動の最新予告編


他にも、「白鯨」のモデルになったと言われる巨大クジラとの戦いを描くクリヘム主演の『白鯨との闘い』(1/16公開)、当初は反日映画と言われ公開が危ぶまれたアンジェリーナ・ジョリーの監督作『不屈の男 アンブロークン』(2/6公開)、世界初の性適合手術を受けたリリー・エルベの実話にエディ・レッドメインが挑む『リリーのすべて』(3/18公開)などがありますね。


■アクション/ファンタジー

●エージェント・ウルトラ (1/23公開)
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冴えないコンビニバイトが、自分でも知らなかったけど実はCIAエージェントだった、というジェシー・アイゼンバーグ主演のスパイアクション(コメディ?)。昨年のスパイ映画ブームはまだ終わっていないとばかりに登場。あっジョン・レグイザモも出てるね!

1/23公開!映画『エージェント・ウルトラ』予告編

●ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅 (11月公開)
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『ハリー・ポッター』からのスピンオフ作品。本編から約70年前の世界で魔法界の不思議な生物たちに絡んだ物語となるようです。まああれだけのドル箱シリーズなので続編が出るのは不思議ではないですね。原作はもちろんJ.K.ローリング、監督は『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』以来シリーズの監督を務めるデヴィッド・イェーツ、主演はエディ・レッドメイン。個人的には本編は『不死鳥の騎士団』あたりから惰性で観る感じになっていったのでアレなんですが、単体のファンタジーとしての完成度にはちょっと期待してます。

 →映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』特報【HD】2016年公開


その他、期待と不安がないまぜの『さらば あぶない刑事』(1/30公開)、パトリック・スウェイジ&キアヌ・リーブスのエクストリーム・スポーツ+潜入捜査の名作『ハートブルー』をリメイクした『X-ミッション』(2/20公開)、人気コミックを三池崇が実写化ながら予告編で非常に不安になる『テラフォーマーズ』(4/29公開)、『スノーホワイト』の続編なのに白雪姫が出ないという『スノーホワイト 氷の王国』(5月公開)、「え、またやるの?」という『アリス・イン・ワンダーランド』続編(年内公開?)、もう誰がどうなったんだかよく覚えてないけどとりあえずローラが出るらしい『バイオハザード6(レジデント・イーヴル:ザ・ファイナル・チャプター)』(年内公開)などがあります。


 ※

ざっと目に付いたものを挙げただけなので、「あ、これ観たい」と思ってたものも漏れてるかもしれません。なんかスゴいビッグタイトルを忘れてる気もするし……そう言えばホラーを一本も挙げてないし……。実際これら以外でも素晴らしいものは諸々あるだろうし、まだ宣伝のない作品も多いとは思いますが、まあとにかく今時点でこれだけ観たい映画が溢れているということなのですよ。今年も十分以上に楽しめることは間違いないですね!楽しみ楽しみ。

それでは今年も「キネマ・アイランド」をよろしくお願いいたします。フォースと共にあらんことを!(←まだスター・ウォーズが抜けてない)

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